はじめに
脱毛前に避けなければいけないことがいくつかあるように、
脱毛後(施術後)にも避けた方がいいNG行為がいくつかあります。
脱毛が終わったからといって、もうなにも気をつかわなくていいというわけではありません!
むしろ、脱毛後はお肌がとても繊細な状態になっているので、より注意深く過ごす必要があります。
脱毛が終わったあとも十分なケアを行わないと肌トラブルの原因になります。
NGリストとアフターケアの方法を確認して脱毛後のトラブルを回避しましょう!
脱毛後(施術後)に避けたいNGリスト
体温が上昇すること
(エステ・マッサージ・入浴・サウナ・スポーツ・飲酒など)
施術後は肌に熱がこもった状態になるため、さらに体温を上昇させてしまわないようにすることが大事です。血行を促進する行為はNGとなります。
具体的には、入浴・飲酒・運動・エステ・マッサージ・サウナ・岩盤浴などが挙げられます。
これを守らないと、肌に赤み・かゆみが出るなどトラブルのもとになりますので、術後は避けるようにしましょう。
お店にもよりますが、大体術後の12時間~1日以上は禁止とされることが多いです。
予防接種
施術後に予防接種を受ける場合は、1週間~2週間の間隔を空ける必要があります。
予防接種によって、体調が崩れやすくなる・肌トラブルが起きやすい状態になる・痛みを強く感じるようになる、といったリスクが考えられます。
処理した箇所の日焼け
肌が敏感になっているので、過度な日焼けはシミや炎症の原因になります。
毛抜きやカミソリによる自己処理
肌が敏感になっているので、カミソリ・クリーム・ワックスなどで肌に刺激を与えると炎症・毛嚢炎の原因になります。
お店によって日数は異なりますが、脱毛後、1週間~2週間は自己処理を避けたほうがいいです。
期間をあけてから自己処理するさいは、肌にやさしい電気シェーバーを使用しましょう。
汗剤・日焼けクリームなどの使用
毛穴を引き締める効果があるので、脱毛効果が十分に得られなくなる可能性があります。
ストッキングなど脱毛した部位を圧迫する服装
肌が敏感になっているので、衣類との摩擦などによって肌トラブルを引き起こす可能性があります。
脱毛後(施術後)のアフターケアリスト
毎日の保湿
肌が乾燥しやすい状態になっているので、普段以上に保湿ケアに気をつかうとよいでしょう。
濡れタオルで冷やすなどクールダウンさせる
熱がこもってしまい、肌に赤み・かゆみ・ほてりなどが残ることがあります。
そういう場合には、冷たい濡れタオルを患部にあててクールダウンさせるケアが有効です。症状がはっきりと出る場合は、軟膏を塗ったり、クリニックに相談したりして対処しましょう。
脱毛後にも気をつけておきたいポイントがたくさんありますね!
自分の体のことですので、気になることがあったらすぐにお店に確認して解決していきましょう!