はじめに

みなさんは、脱毛前にやってはいけないNGリストがあることを知っていますか?

もちろん、お店ごとに対応が違うため一概には言えませんが、ここでは施術時にNGとされやすい条件をいくつかご紹介します。

なんでこんなに気にしなきゃいけないことが多いんだ……と思う部分もあるかもしれませんが、脱毛には体のケアや安全面への考慮が不可欠です!

実際に脱毛を検討されている方は、施術前には何をしたらダメなのか、カウンセリングでお店に確認をとったうえで、気持ちよく脱毛にのぞみましょう!

脱毛前にNGかもしれない7つのこと!

日焼け、肌の疾患、タトゥー、ほくろ

脱毛機の多くはメラニン色素(黒い色)に反応して毛を処理します。

日焼けや地黒肌は、やけど・シミ・色素沈着の原因になることから施術できない可能性があります。

また、日焼けしていると肌が乾燥した状態になり、刺激に敏感になって痛みを強く感じやすくなります。

同様に、アトピー・乾燥肌・傷跡・タトゥーが入っている箇所・ほくろから生えている毛、なども脱毛できない可能性があります。

ただし、なかには肌質には関係なく施術を行える脱毛方式もあります。詳細はお店に確認してみるのがよいでしょう。

病気・薬の服用

施術の安全性に関わってくるため、健康状態は重要です。

持病をお持ちの方は、サロンの判断だけでなく、かかっている医師にも必ず確認を取りましょう。

薬を服用されている方はお店に正しい情報を伝えてください。
薬に含まれている成分によっては光線過敏症を起こすこともあり、重症化するとたいへん危険です。

妊娠中・授乳中

脱毛機の光が、母体や胎児に影響を与えることはありませんが、それでもほとんどの場合、妊娠中や出産直後の脱毛はNGとされています。

これは、ホルモンバランスの変化にともない、肌トラブル・毛周期の乱れ・体調の悪化など、さまざまな影響が考えられるためです。

出産後もふくめて、施術のタイミングはお店としっかり相談しましょう。

生理中、生理前

ホルモンバランスの乱れにより、肌トラブル・脱毛効果の減退などのリスクが高まります。

生理中のVIOの脱毛は難しいですが、お店によってそれ以外の部位なら施術可能な場合もあります。

予約キャンセルの期限・キャンセル料なども含めて、あらかじめお店に確認しておくと安心です。

飲酒

前日に飲酒していると当日は施術NGとなります。

血行が促進されて体温が上昇することで痛みを感じやすくなり、赤みや湿疹が出ていると肌に過剰なダメージを与えてしまう危険があります。

予防接種

予防接種を受けてからしばらくは、体内で免疫を作り出している期間となります。

体調を崩しやすくトラブルが起こりやすい状態なので、一定期間は施術できない可能性が高いです。

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